ゲームをやめたいけどやめられない...。
ほかにやることがあるのに、数時間もゲームをしてしまう!
ゲームを楽にやめられる方法ってないの?
ゲームにハマりすぎると、「もう一回だけ!」を繰り返して、数時間もプレイしてしまいますよね。
ダメだとわかっていても、なかなかやめられないから困ったものです。
ゲームがなかなかやめられない人は、もしかしたらゲーム障害になっているかもしれません。
ゲーム障害になってしまうと、自分の力でやめるのが難しい人もいます。
そこで、今回はゲームをやめたいと思っている人に、やめる方法をわかりやすく紹介しています。
ゲームをやめたいのになかなかやめられない人は、ぜひ参考にしてみてください!
僕も以前は朝までゲームをするようにヘビーゲーマーでした。オンラインで友達と遊ぶのが楽しすぎてついつい朝までプレイ。翌日の予定をキャンセルするなど実生活にも影響が!このままじゃまずいと思い今回紹介する方法でゲームをやめました。
ゲームをやめたいときの対処方法
ゲームをやめたいときの対処方法を5つ紹介します。
- ゲームで遊ぶ時間を決める
- タスクリストが終わったらゲームをプレイする
- コントローラーを預かってもらう
- ゲームをアンインストールする
- ゲームをすべて売る
まずは手軽に始められる方法から試してみましょう!
ゲームで遊ぶ時間を決める
ゲームで遊ぶ時間を決めておきましょう!
遊ぶ時間を決めておけば、無駄にダラダラゲームをプレイしなくなります。
スマホなどで、1時間タイマーを設定すればOK!
ゲームは週に3日まで、平日は1時間、休日は2時間など、生活リズムに合わせて無理のないように設定しておくといいでしょう!
タスクリストが終わったらゲームをプレイする
タスクリストが終わったらゲームをプレイするようにしましょう!
やるべきことがあるのにゲームで遊ぶのはダメです。
なので、タスクリストを作って、すべて終わったらゲームで遊ぶのをOKにします。
タスクリストが終わればゲームをプレイできると思えば、仕事や勉強のモチベーションもあがるので、個人的に最もオススメの方法です!
コントローラーを預かってもらう
どうしてもゲームをプレイしてしまう人は、家族や友達にコントローラーを預かってもらいましょう。
ゲームをプレイするときに、いちいち声をかけないといけないので、非常にめんどくさいです。
また、家族・友達にゲームをやめることを言っておけば効果倍増です。
ゲームをアンインストールする
ゲームをどうしてもやめられない人は、すべてアンインストールしてしまいましょう。
アンインストールするだけで、気持ちがかなりスッキリします。
スマホのアプリゲームがやめられない人に、効果的な方法です。
ゲームをすべて売る
なにをしてもゲームをやめられない人は、いっそのこと売ってしまいましょう。
手元にゲームがなければ遊ぶこともできません。
最初は不安かもしれませんが、ゲームがなくて他にすることはたくさんあります。
空いた時間を新しい趣味を見つける時間にしたり、読者や映画鑑賞などに使ってみましょう。
ゲームがやめられない理由
ゲームをやめたいのにやめられない理由は下記です。
- 成長するのが楽しい
- 毎日ログインする必要がある
- オンラインで友達と会うのが日課になっている
- 課金した金額がもったいない
ゲームをプレイすることが習慣になると、どんどんやめられなくなっていきます。
成長するのが楽しい
ゲームは成長するのが楽しくて、なかなかやめられません。
ゲームは、成長が数字でわかるので、プレイすればするほどハマッていきます。
また、難しい難易度をクリアすることで、快感を覚えてさらにやめられなくなります。
毎日ログインする必要がある
アプリゲームは、ログインボーナスがあるので毎日ログインしなければいけません。
毎日ログインする習慣がつくと、なかなかやめることができなくなってしまいます。
僕も仕事でアプリの運営をしていましたが、アプリを毎日開くように習慣化させるために、ログインボーナスが設定されています。
オンラインで友達と会うのが日課になっている
オンラインで友達と遊んでいると、なかなかやめられません。
僕も以前はオンラインゲームで多くの人と仲良くなりましたが、約束をしたり、一緒にゲームを遊び始めたりすると、やめるタイミングがなくなります。
オンラインゲームにどっぷりとハマると、私生活に影響が出るレベルでハマッてしまうので注意が必要です。
課金した金額がもったいない
ゲームに課金した金額がもったいないと思ってやめられません。
「せっかく課金してきたのに、ゲームを削除するなんてできない!」
非常に気持はわかりますが、やめない限りどんどんお金がなくなっていきます。
適度に遊んでいる場合は問題ありませんが、ゲームをやめいたいと強く思っているぐらいなら思い切ってアンインストールしてしまいましょう!
僕もゲーム・アプリをやめるときは、思い切ってアンインストールするようにしています。
ゲームをやめないと実生活に影響が出る
ゲームにどっぷりとハマッてしまい、やめなられない状況になると実生活に影響が出てきます。
- お金が無駄になる
- 寝不足になる
- 勉強や仕事に影響が出る
- イライラする
- 家族仲が悪くなる
ゲームをやめないことで、さまざまなデメリットがあります。
ゲームがやめられない人は、どのようなデメリットがあるのでか、一度確認しておきましょう。
お金が無駄になる
課金をしすぎている人は、お金を無駄に使っています。
無理のない範囲でお金を使うのはいいですが、食費を切り詰めたり、支払いに影響が出ているレベルは注意してください。
データはサービスが終了したらなにも残りません。
他に有意義なお金の使い方がないか考えてみましょう。
寝不足になる
ゲームがやめられないと、寝不足になって私生活に影響が出ます。
「もうちょっとだけ!」が永遠に続くので、気がついたら朝方になっているなんてことも。
そうすると、寝不足で仕事や学校に行くことになったり、最悪休んでしまったりすることにもなりかねません。
体調を崩してしまうこともあるので、遅くまでゲームを遊んでいる人は、睡眠時間が取れているか確認しましょう。
勉強や仕事に影響が出る
ゲームがやめられないと、寝不足になったり、疲れが取れなかったりして勉強や仕事に影響が出ます。
頭が回らないのでボーッとしていることが増えますし、会話をしていても理解力が著しく落ちてきます。
簡単なミスが増えると、他の人に迷惑をかけてしまうので気をつけましょう。
イライラする
ゲームをやめられないと、イライラいすることが増えます。
寝不足、仕事や勉強がうまくいかない、ゲームをやめたくてもやめられないなど、イライラする要素が非常に多いですよね。
しまいには、ゲームでうまくいかなくなってイライラすることも多くなります。
ゲームは、ストレス解消・息抜きで遊ぶものです。
なんのためにゲームをしているのか一度冷静になって考えてみてください。
家族仲が悪くなる
ゲームをやめられないと、家族仲が悪くなります。
昼夜逆転している生活、イライラして家族にあたる、後ろめたい気持ちから嘘をつくなど、家族とのコミュニケーションがうまくいかなくなってきます。
ひどい場合は、カウンセリングなどの治療を受ける必要があるかもしれません。
ゲーム障害とは?
2019年5月、世界保健機関(WHO)が「ゲーム障害(ゲーム依存症)」を新たな疾病として認定しました。
次のような状態が12ヶ月以上続く場合、「ゲーム障害(ゲーム依存症)」に該当し、たとえ、短期間であっても症状が重い場合は、病気と診断されます。
- ゲームの頻度、時間などがコントロールできない
- 日常生活における他の関心事や日々の活動よりもゲームを優先する
- 学習や仕事、家庭など大きな問題が生じているにもかかわらずゲームを続ける、またはエスカレートする
ゲームがやめられずに悩んでいる人は、思っているよりも多いようです。
症状がひどい場合は、ひとりで無理をせずに周りに相談をしたり、病院に行くなどして対応するようにしましょう。
参考:やめられない怖い依存症!ゲーム障害はひきこもりの原因にも 治療法について
ゲームは適度にプレイすればOK
ゲームをプレイするのは悪いことのように感じている人も多いと思います。
とくに30代以上の人は、「ゲームばっかりやっているとバカになるぞ!」と脅されていた世代ではないでしょうか?(笑)
ゲームは適度にプレイすれば、ストレス発散にもなりますし、気分転換に最適です!
また、ひとつのソフトで長く遊べるのでコスパも高いです。
楽しいゲームとうまく付き合って、趣味として末永く付き合っていきましょう!
まとめ『ゲームをやめたいと思ったときの対処方法』
ゲームをやめたいときの対処方法を5つ紹介しました。
- ゲームで遊ぶ時間を決める
- タスクリストが終わったらゲームをプレイする
- コントローラーを預かってもらう
- ゲームをアンインストールする
- ゲームをすべて売る
まずはゲームで遊ぶ時間を決めたり、タスクリストが終わったらゲームをプレイするようにしてみましょう。
どうしてもゲームをやめられない場合は、アンインストールや売ってしまうのが確実です。
ゲームがやめられずに、私生活に大きな影響が出ている場合は、「ゲーム障害(ゲーム依存症)」の可能性もあるので周りに相談をしたり、病院に行くなどして対応しましょう。