中古のPS4を買うのはやめたほうがいい?
中古のPS4にはどんなデメリットがある?
PS4は中古より、新品で買ったほうがいい?
PS4を中古で買いたいけど、買ってから不具合がないか不安に思っている人も多いのではないでしょうか?
中古とは言え、高い買い物なので使えなかったではシャレにならないですよね!
お手頃価格のPS4を安心して買いたいものです。
中古のPS4は、信頼できるお店で買えば、まったく問題ありません。
保証がついているので、もし不具合があったとしても対応してもらえます。
ただ、中古なのでどうしてもリスクはあるので注意が必要です。
安心して中古のPS4を買うためにも、購入前に中古のリスクやデメリットを確認しておきましょう!
そこで、今回は「中古のPS4はやめたほうがいいのか?」というテーマになります。
中古のPS4を買いたいけど不安になっている人は、ぜひ参考にしてみてください!
たいち
リサイクルショップのWeb担当者
査定から買取表の更新まで、買取について幅広く関わっています。
買取のコツや処分方法、お得な購入方法などをわかりやすく紹介していきます!
中古のPS4を買うのはやめたほうがいい?
結論から言うと、中古のPS4を購入しても問題ありません。
ただ、PS4の中古を買うときは、デメリットやリスクを知っておいたほうがいいでしょう。
中古で買うデメリットやリスクを知っておけば、購入してからトラブルになる可能性は大幅に減らせます。
それではまず、PS4を中古で買うメリットとデメリットを紹介していきます!
PS4を中古で買うメリット・デメリット
PS4を中古で買うメリットとデメリットは下記になります。
メリット | デメリット |
---|---|
安くPS4を買える 限定モデルを買える | キズ・ダメージがある 故障のリスクが高い アカウントをBANされている可能性がある |
メリットよりも、デメリットの部分をしっかりと理解しておきましょう!
それでは、詳しく解説していきます。
メリット
PS4を中古で買うメリットは2つです。
- 安くPS4を買える
- 限定モデルを買える
PS4をできるだけ安く買いたい人やPS4の限定モデルを買いたい人は、中古で買うことになります。
デメリット
PS4を中古で買うデメリットは3つです。
- キズ・ダメージがある
- 故障のリスクが高い
- アカウントをBANされている可能性がある
とくに注意したいのが「アカウントBAN」です。
アカウントBANは、前の所有者が不正利用をしていると、アカウントが停止され、PSN(プレイステーションネットワーク)にアクセスできなくなっています。
PSNが使えないと、オンラインでの利用ができなくなります。
アカウントがBANされた中古のPS4本体を買うと、自分もアカウントをBANされる可能性があるので注意が必要です。
中古で購入したPS4本体のアカウントが停止していたとしても、ソニーは対応してくれないので販売店に相談するしかありません。
PS4を中古で買うときに確認しておくこと
PS4を中古で買うときに確認しておくことは4つです。
- 付属品を確認する
- 型番を確認しておく
- ダメージを確認しておく
- 保証内容を確認しておく
買ってから後悔しないためにもこの4つは必ず確認しておきましょう!
付属品を確認する
付属品が揃っているか確認しておきましょう。
欠品がある場合は、記載してあることがほとんどです。
たとえば、イヤホンが欠品になっていたら、その分安くなっているはずです。
イヤホンが必要ない人は、気にしないで問題ありません。
本体・コントローラー・ケーブル類が揃っていればいいでしょう!
中には本体のみという場合もあります。
型番を確認しておく
PS4の型番は必ず確認しておきましょう!
型番を見れば発売日がわかるので、できるだけ新しいPS4を選べます。
型番 | 通称 | 発売日 | 定価 |
---|---|---|---|
CUH-1000 | 2014年2月22日 | ¥39,800 | |
CUH-1100 | 2014年9月30日 | ¥39,800 | |
CUH-1200 | 2015年6月24日 | ¥34,800 | |
CUH-2000 | PS4 Slim | 2016年9月15日 | ¥29,800 |
CUH-2100 | PS4 Slim | 2017年7月4日 | ¥29,800 |
CUH-2200 | PS4 Slim | 2018年6月25日 | ¥29,800 |
今後PS4で新しい型が出る可能性は低いので、新品で購入するなら「CUH-2200」を購入すれば問題ありません。
中古で買う場合も「CUH-2200」を選んでおけば、他の型よりも新しいPS4を手に入れられます。
ダメージを確認しておく
本体やコントローラーにダメージがどれぐらいあるか確認します。
大きなキズがある場合は、記載されていると思うので、店員さんに実物を確認させてもらいましょう。
中古なので小さいキズはしかたありませんが、大きく破損している場合は、目に見えないところのダメージもひどい可能性があるのでやめておいたほうがいいです。
保証内容を確認しておく
中古のPS4を買うときは、保証内容を必ず確認しておきましょう。
購入後1ヶ月の不具合を保証しているお店が多い印象です。
保証がない場合は、リスクが高いので買うのをやめておいたほうがいいです。
PS4の寿命はどれぐらい
PS4に限らず一般的な家電の寿命は10年程度とされています。
なので、型番を見てできるだけ新しい発売年のPS4を選ぶことが重要です。
型番 | 通称 | 発売日 | 定価 |
---|---|---|---|
CUH-1000 | 2014年2月22日 | ¥39,800 | |
CUH-1100 | 2014年9月30日 | ¥39,800 | |
CUH-1200 | 2015年6月24日 | ¥34,800 | |
CUH-2000 | PS4 Slim | 2016年9月15日 | ¥29,800 |
CUH-2100 | PS4 Slim | 2017年7月4日 | ¥29,800 |
CUH-2200 | PS4 Slim | 2018年6月25日 | ¥29,800 |
型番は「CUH-2000」以上を選ぶようにしましょう。
できれば「CUH-2200」を選びたいです。
PS4を中古で買うときは保証があるお店で買う
PS4を中古で買うときは保証があるお店で買うようにしましょう!
保証があれば下記のようなときでも対応してくれます。
- 故障していた場合に交換してもらえる
- 不具合があったときに対応してもらえる
- アカウントBANされていた場合対応してもらえる
ただ、お店によって保証内容が違うので、購入前にどこまで保証してくれるのか確認しておきましょう。
とくにアカウントBANについては、明記されていないことがほとんどです。
売場に出す前にチェックをしているので、よっぽどひどいことはないと思いますが、念のため確認しておいたほうが無難です。
PS4を中古で買えるオススメのお店
PS4の中古を安心して買えるオススメのお店は下記になります。
大手で購入したほうが、不具合があったときの対応が早いのでオススメです。
大手でなくてもいいですが、購入後の保証がしっかりしている信頼おけるお店で買うようにしましょう!
オークションやフリマアプリは、購入後にトラブルがあったときの対応がめんどくさいので、個人的にはオススメしません。(ただし、お店で買うよりも安いことが多い!)
まとめ『中古のPS4を買うのはやめたほうがいい?』
中古のPS4を買うのは、問題ありません。
ただ、中古のデメリットとリスクを知った上で購入するようにしましょう。
買ってから不具合があったり、アカウントBANされていたりする可能性もあるので、保証がしっかりしているお店で買うのがオススメです。
また、PS4を中古で買うときは下記の4つを確認してください。
- 付属品を確認する
- 型番を確認しておく
- ダメージを確認しておく
- 保証内容を確認しておく
買ってから後悔しないためにも、この4つは必ず確認しておきましょう!