未成年でもゲームを買取してもらえるの?
未成年がゲームを買取してもらうときにってどうすればいい?
なんで未成年は買取してもらえないの?
未成年だけど、ゲームを買取してもらえるかどうか悩んでいる人は、多いのではないでしょうか?
できれば早く売って新しいゲームの資金にしたいですよね。
ゲームは時間が経てば経つほど、買取価格が落ちていくので早く売るのが重要!
実は未成年の人でも、保護者の許可があればゲームを売ることが可能です。
ただ、買取方法で保護者の許可の取り方が違ったり、お店によってルールが違ったりするところがわかりにくいところです。
そこで、今回は未成年でもゲームを買取してもらう方法をわかりやすく紹介したいと思います。
未成年で、ゲームを売りたいと思っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
たいち
リサイクルショップのWeb担当者
査定から買取表の更新まで、買取について幅広く関わっています。
買取のコツや処分方法、お得な購入方法などをわかりやすく紹介していきます!
買取が利用できる年齢
買取が利用できる年齢は、一般的に18歳以上です。
18歳以上であれば、保護者の許可を得ることなくゲームの買取を利用できます。
ただ、お店や地域によっては18歳以上でも高校生はNGだったり、19歳以上じゃないとNGだったりします。
売りたいお店に何歳以上なら、買取が利用できるか聞いてみるのが確実です。
未成年がゲームを買取してもらうには?
未成年がゲームを買取してもらうには、買取方法によって変わります。
買取方法は主に2つです。
- 店頭買取
- 宅配買取
家まで買取に来てくれる出張買取もありますが、未成年が利用することはほぼないので今回は省きます。
では、この2つで未成年がゲームを買取してもらう方法を解説していきます。
店頭買取
店頭買取とは、ゲームを直接お店に持って行って買取してもらう方法です。
店頭買取で未成年がゲームを買取してもらうには、下記が必要になります。
- 保護者の同行(電話での確認の場合あり)
- 保護者の身分証明証
- 保護者の買取同意書(お店かホームページにある)
- 本人の身分証明証(学生証や保険証など)
お店によっては、保護者の同行が必須になります。
確実なのは、保護者と一緒にお店に行って買取をしてもらうことです。
同行してもらえば、保護者の身分証明書だけで、ゲームを買取してもらえます。
宅配買取
宅配買取とは、買取してもらいたいゲームをダンボールなどに梱包してお店に送る買取方法です。
家にいながら買取を利用できるので、近所に買取しているお店がない人や、お得な買取企画を行っているお店に買取してもらいたいときに便利です。
宅配買取で未成年がゲームを買取してもらうには、下記が必要になります。
- 保護者の確認
- 保護者の身分証明証のコピー
- 保護者の買取同意書(お店かホームページにある)
- 本人の身分証明証のコピー(学生証や保険証など)
買取してもらいたいゲームと一緒に「保護者の身分証明証のコピー」・「保護者の買取同意書」・「本人の身分証明証のコピー」をダンボールに入れて送ります。
お店によっては商品が到着したら、保護者に買取しても問題ないか、確認の電話をするところもあります。
保護者には事前にそのような電話が行く可能性を伝えておきましょう!
未成年がゲームの買取を利用するときの注意点
未成年がゲームの買取を利用するときの注意点は3つ!
- 保護者の身分証明証が必要
- 保護者の同意書が必要
- 保護者にきちんと説明しよう!
ゲームを買取に出す前に、しっかりと押さえておきましょう!
保護者の身分証明証が必要
一緒にお店へ売りに行く場合、宅配で買取を利用する場合のどちらとも「保護者の身分証明書」が必要です。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
- 保険証
使用できる身分証明書は、お店によって対応が異なるので、売りに行く前に確認をしておきましょう!
保護者の同意書が必要
保護者と一緒にお店に行けない場合や、宅配買取を利用する場合は「保護者の同意書」が必要です。
保護者の同意書は、お店でもらえたり、ホームページでダウンロードして印刷できます。
ゲームを売るに行く前に、保護者に書いてもらいましょう!
保護者にきちんと説明しよう!
ゲームの買取を利用するときは、保護者にきちんと説明をしておきましょう。
- プレイしなくなったゲームを売りたいこと
- 早めに売ったほうが高く買取してもらえること
- 未成年がゲームを買取に出す場合、保護者の身分証明書・同意書が必要なこと
一緒にお店に行けない場合や、宅配買取を利用する場合は、保護者に確認の電話がかかってくる可能性があります。
説明しておかないと、話が噛み合わなくなってしまい内緒で売ろうとしていると疑いをかけられしまいます。
また、保護者には協力をしてもらうので、事前にわかりやすく丁寧に説明しておくべきです。
未成年が買取を利用できない理由
未成年が買取を利用できない理由は、ズバリ法律で禁じられているからです。
都道府県が制定する「青少年健全育成条例」で、「古物商は古物を青少年から買い受けたり、青少年を相手に古物の売買を行ったりしてはならない」と禁じられています。
ただ、同条例では「青少年が親権を持つ者の同意を得たときは禁止しない」とも決められています。
青少年の定義がわかりにくい!
青少年って何歳?という疑問が出てきますよね。
実は、青少年の年齢は決まっていません。
18歳未満が青少年だと考える人、25歳ぐらいまでが青少年だと考える人がいます。
このように、人によって青少年の定義が違うのがややこしくなるポイントです。
お店によって18歳未満の買取がダメだったり、19歳未満の買取がダメだったり、バラつきがある理由はこのためです。
禁止になった理由
未成年の買取が禁止になった理由は、下記のような理由があります。
- 親の許可を得ずに家のものを勝手に売る事例があった
- 未成年を利用して盗品の売却をさせた
このような事例から、買取をするときに身元の確認と年齢の確認をするため、身分証明証の提示が必須になりました。
ゲームをできるだけ高く買取してもらうコツ
ゲームソフトを高く買取してもらうコツは4つあります。
- 早く売る決断をする
- 付属品は必ず持っていく
- 買取企画を利用する
- キレイにして売る
売るかどうかの決断を早くするのが、ゲームソフトを売る上で最も重要です!
コツを知っておけば、普通に売るよりも高く売れる可能性がUPするので、買取してもらう前に確認をしておきましょう。
ゲームソフトを高く買取してもらうコツについては、下記記事で詳しく紹介しているので参考にしてみてください。
まとめ『未成年がゲームを買取してもらう方法』
未成年がゲームを買取してもらう方法は、「店頭買取」と「宅配買取」で若干違います。
店頭買取なら、保護者と一緒に売りにいけば、保護者の身分証明書を見せるだけで買取してもらえます。
保護者と一緒に行けない場合や宅配買取を利用する場合は、下記の書類を用意が必要です。
- 保護者の身分証明証のコピー
- 保護者の買取同意書(お店かホームページにある)
- 本人の身分証明証のコピー(学生証や保険証など)
お店から保護者に確認の電話が来るので、保護者にはきちんと説明しておくようにしましょう!
ゲームソフトは、発売してから早く売れば売るほど買取価格は高くなるので、遊ばない場合は早めに売ったほうがお得です。